エストニアからのお誘いです。インドアの大きな体育館でのキャスティング大会です。日本からの参加は難しいかと思われますが、面白い試みも付け加えられていますので、紹介させていただきます。

4月1日開催

エストニアの首都・タリンで開催されるこの大会は、屋内のサッカー場で行われます。開催される種目は、ICSF種目の１〜５種、フライキャスティング種目のスペイ種目を除く４種目です。同時に異なるカテゴリーの大会を行うのには、ICSF種目しかしていない選手にはフライキャスティングを、フライキャスティングしかしていない選手にはICSF種目にも、参加するまではいかずとも、見てほしい、接してほしい、という主催者の意図があります。特にフライキャスティング種目だけの選手には、プラグ種目への接点が少ないため、少しでも接触機会を増やしたいという考えです。これは日本でも同じことが言えることです。

天井に当たることはないの？

屋内大会だけに特別ルールがあります。高さは21mもあるので、フライ種目では心配することはないでしょうけれども「天井に当たった場合はその投てきは「０」とする」そうです。屋内大会だけに、風の影響は殆どないでしょう（空調設備がどうなっているかまではわかりませんが）。とすると、全員がイコールコンディション。運の要素が少なくなることは間違いありません。

4種はマッチゲーム

送られてきたメールに書かれていた内容には、４種では上位16名で、トーナメント方式の勝ち残り戦を導入するような計画もあるようです。見ている側も楽しめるような要素を取り入れていきたい、という考えなのかもしれません。

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観光するにもタリンの街はきれいなところです。直行便はないのでどこかの都市を経由しての行き方しかありませんが、フィンランドのヘルシンキからフェリーで移動するというのも一つの方法です。このように、海外から送られてくる大会情報も、機会をみてアップデートしてまいりますので、ご参考になさってください。この大会の正式な案內はこちらになります。Tallinn Indoor Cup 2017_invitation