2017 World Cup 第4戦 運営サポートご協力のお願い
7月1日に千葉県野田市で開催する『2017 ICSF World Cup 4th 東京大会』には、海外からの選手も多数出場する予定です。ビデオには映らないフライ片手投げ距離種目の勢いのあるループを日本で見ることができる絶好のチャンスです。より大勢の方々に見ていただきたいと、素晴らしい大会とできるよう、主催者として準備を整えております。
審判・運営スタッフのご協力のお願い
海外からの選手は、いつものスイス・オーストリアチームに加えて、今回はスロバキアから「参加したい」との連絡をもらっています。スロバキアはJan Meszaros率いるチームには、女子選手も加わるかもしれません。また、チェコからもジュニア選手を含めた参加のオファーが届いています(こちらは問い合わせレベルかもしれませんが)。
そんな国際色豊かな大会となると、迎え入れる側にもそれなりの体制づくりが必要になります。日頃の大会では選手と審判を兼ねての運用が多いのですが、この大会では審判だけに集中していただく方、そしてスコア集計等に大会の裏方でサポートしていただく方、等のスタッフが必要となります。主催者側からも人員補充を予定しておりますが、まだまだ足りていないのが実情です。そこで今回、スタッフとして活躍していただける方を募集させていただきたいと思います。
専任審判:競技出場よりも審判に従事することが多い方
スタッフ:スコアの集計やランチ・飲み物の手配等
海外での大会の審判を経験してみて、一番良かったと思えることは、間近でトップクラスの選手の渾身の一投を見ることができること、でした。集中力がピークに高まり、ゾーンに入ったまま投げ終えてパーフェクトを出したときの選手の緊迫感、投げ終えたときの安堵から生まれる笑顔、その笑顔とは裏腹に震えが止まらない手で書き留めるサイン、正確度種目だけでも、ビシビシ伝わってくるものです。そしてその緊張感は、次の自分の一投につながってくる、そんな気分になれるというものです。
トップクラスの選手と並んで練習することも、スキルアップへの道のひとつです。スイングのテンポやリリースのタイミングを覚える絶好の機会です。ただ、真剣に20投する正確度種目や、制限時間内にMaxの力で投げる距離種目は、試合中の投てきこそ、ひとつ違う領域にまで踏み込んでいて、それを間近で見ることができるのは、何を隠そう、審判だったりするのです。
審判員資格をお持ちでない方も、記録係やペグ打ち等でご協力いただけたらと考えます。小さな団体ですので、大したお礼はできませんが、ご協力いただけるようでしたら、下記のメールアドレスまでご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします。
competition@jcsf-castingsport.com
JCSF事務局