フライキャスティング世界選手権初日結果
エストニアで開催されているフライキャスティング世界選手権初日の結果が発表されました。
Trout Accuracyは、男子女子共にアメリカが金メダル。しかも女子のMaxine McCormicは、12歳ながら2位以下の選手に大差をつけての堂々の優勝です。同じく男子金メダルをとったChris Korichは、彼女のコーチでもあるベテラン選手。ICSFのキャスティング世界選手権には、1994年大会を最後に出場していませんでしたが、アメリカの国内大会には出場していたり、地元のクラブの練習会等には参加していました。そのChrisに言わせると、Maxineは『Steve Rajeff以上の天才!』とのことです。
Trout DistanceとSpey 18/16の優勝は、EstoniaのDmitri。2014年のICSFキャスティング世界選手権では初めて出場した7種スピニング両手投げ距離種目で、その大会で初めて使ったロッドで優勝してしまったDmitri。彼が本来得意とする、フライ種目の距離種目で、今回堂々の2種目金メダル獲得です。