ギリちゃんのキャスティングポイポイ プラグの的当て 練習の仕方 その1
一番手軽に始められるキャスティングはスピニングリールを使った的当てではないでしょうか? リール竿を使って釣りを始めると、必ず体験することになるのがリールの使い方と投げ方でしょう。
スピニングリールを使って投げる的当ての練習方法を紹介しましょう。
的(ターゲット)はキャスティングスポーツのルールでは直径76センチの真丸の的を使いますが、この的を手に入れるのは至難の業になります だって、今ではどこにも売ってませんからね。僕も最初は持ってませんでした。だから最初に使ったのは18Lのポリタンク、次は園芸用品の植木鉢の下の水受けのでかいやつ(45センチだったと思います)、空き缶、靴、帽子などなど ターゲットは何でもいいのです。後々に楽しくなったらホームセンターで丸を切ってくれるところがあればそこで自作するか、ベニヤ板をノコギリで切ってもいいかな。JCSFで安く販売してくれるといいかもね。
次は投げる場所を決めます。正規のコートでは的から10m、12m、14m、16m、18mの位置から的にむかって投げることになりますが、メジャーがなければ大またで一歩を1mとして10歩、12歩、14歩、16歩、18歩の場所に簡単なものはその辺に落ちてる石ころ、足で引っかいてしるしをつけてももちろんOKです。
キャスティングの的当てはダーツとかゲームセンターのストラックアウトみたいな感じなので、コートは張った方が楽しいですよ
ロッドやリール、投げ方は最初はなんでもいいんです。まずはコートを張ってみてターゲットに2回づつ投げてみることなんです。一回でもどこかの距離からターゲットにヒットすれば、なんかうれしくて楽しい気分が味わえるのでそれが練習の一番大事なところなのです。
まずは軽く腕試しで自分がどのくらい正確に投げられるテクニックを持っているかをそんな簡単なコートを張って投げてみるのが練習のその1です
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