Fly Casting Rule Updates!
JCSFのフライキャスティングルールは、ICSFが定めているフライキャスティングルールに則っています。一部(Spey 15’1″)、左右から両側の投擲の合算、という部分については、そのような会場を作りきれない現状を鑑み、片側からのみ、としている部分もありますが、基本的には国際ルールに準じています。
先日行われたICSF総会の場において、そのルールの一部が変更になりました。すでにICSFのWebサイトには改訂版が発表されておりますが、日本語訳まではおいついていません。しかし来年にはUKでのフライキャスティング世界選手権も控えていることから、原文でのルールブックを、取り急ぎご案内させていただきます。
ポイントとしては、Trout Accuracy と Trout Distanceのラインは、レーザーマーキングで#5ということが解ること、リーダーやバッキングとの接続のためのカット以外の改造はだめ、ということと、Salmon Distanceの競技時間が4分から5分と延びたことです。コートの選び方などもあるのですが、これはルールブックに落とし込む前に、実際にどのようなステップで行うのか、確認が必要かと思うところです。