History of Casting Sport
キャスティング競技の歴史 on YouTube
YouTubeに面白い映像があったので、ご紹介させていただきます。
世界中で行われているキャスティングスポーツですが、競技の発展と道具の進化については、切っても切り離せないものがあります。日本の競技の歴史は、サーフキャスティングから始まりましたが、ほとんどがスピニングリールをベースにしたものです。日本でいう「ベイトリール」を使った種目は、やはり海外から盛んになりました。そのきっかけを作ったのが、先日のJFLCCの記事でもご紹介させていただいたABU2100SPORTです。この映像は、ABU社の歴史を紹介していますが、その中で「キャスティングスポーツ」との関わりについて、紹介されているコーナーがあります。
ここでコメントを話してくれているのが、Solveig Rask-Nielsenさん。ABU Garcia Europeの広報担当の方(当時)です。2100SPORTはアメリカや”日本”、ヨーロッパで良く使われていました、と語ってくれています。そして…
このABU2100SPORTは、この映像でメインの語り部となっている、この70年以上勤務されているこの方のお父さんが作られた、とのことです。ご自身も若い頃には選手だったんだ、とおっしゃられています。