Helsinkiという街2

Helsinkiという街2

ヘルシンキでしたこと
1)大聖堂見学(といっても、釣具屋開店までの時間つぶし)
2)釣具屋3軒
以上、

他にはスーパーマーケットで水を買い、トラムに乗ってみたり、そうそう、スポーツ用品店で上着を買いました。それくらいのことしかしてません。

釣具屋は面白かったです。海関係のものが多かったです、さすがに。ルアーも「昔のラパラってこんな感じだったんだろう」というレトロなもの(しかも高い)や、日本じゃ誰も買わないだろう、というようなものもあり、それはそれなりに面白かったです。目を付けていた2軒に加えて1軒、歩いているときに見つけた店、ここが加登さん的にはピンときたみたいで、やっぱりフライ関係のグッズが多い店でした。チューブフライ用のマテリアル(パーツ)がいろいろとあって、その辺りは、さすが北欧、って感じでした。
と、そんなことをしているうちに時間になり、フェリーに乗り込みました。そこでしたことは、ルールブックのチェック。つまり英語の勉強です。ビールも飲まずに加登さん、電子辞書片手に悪戦苦闘していました。その間にフェリーの中を見てみたら、それはそれなりに面白く、お店ありレストランあり、バーも2軒と、一晩いても飽きなさそうでした。
あっという間に2時間が過ぎ、Tallinnに到着。出迎えてくれたのはボランティアの女性スタッフ。どうやら迎えの車の運転をしてくれていたおじさんの娘さんらしい。美人さんの出迎えになれていないので、うっかり案内を見過ごすところでした。フェリーの中で加登さんの勉強に付き合ってしまったので夕飯を食べ損なってしまったので、途中のスーパーによってもらって晩ご飯の買い出しをしていたのですが、そこで悲劇が発生。
実はエストニアは、夜10時から朝の10時まではアルコールの販売が禁止されているとのことで、買い物かごの中のビールとワインを買えなかったのです。保険に、とフェリーの中で買ったウォッカがあったので助かりましたが、厳しい国なんだと思った次第。。。
そんなこんなで車がホテルに到着したのですが、ドアが開いた瞬間から、我々の世界選手権は、始まったのでした。

つづく

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください