1種( 4 )

Category
メジャリングの考察2017その1
フライ正確度

メジャリングの考察2017その1

キャスティングスポーツのルールは、なかなか複雑なものがあったりします。1種フライ正確度種目の攻略方法について解説していきます。 距離は決まっているのだから測ればいい 5つのターゲットを使うこの種目のルールは、8mから13mの間に1.8m間隔で置かれた5つのターゲットに指定された順に当てていくこと、です。フォルスキャスト...
フライ正確度
フライキャスティング

フライ正確度

フライ種目の基本も、やはり正確度種目です。正確に投げられるからこそ、飛距離も伸びるというものです。 道具はちょっと特殊? フライ正確度種目では、ドライラウンドとウェットラウンドと、2つの投げ方を求められます。ドライラウンドは、ターゲットに当てるときにフォルスキャストを最低1回はしなければいけないルールがあり、逆にウェッ...
競技用Fly Line

競技用Fly Line

T38とT120 キャスティングスポーツ競技をされている皆さんは、すでにご存知の競技専用Fly Line「T38」と「T120」。現行のこれらのLineは、UKのエアフロ社で作られています。ICSFからオーダー品なので、エアフロ社のカタログには載っていません。これらのラインはICSFを通じて購入することになりますが、皆...
1種用リーダーの結束方法
Fly Accuracy

1種用リーダーの結束方法

競技用のリーダーとは? フライ正確度種目の写真を見ていると、フォトジェニックなシーンとして「フライがターゲットに当たった瞬間にあがる水柱」があります。釣りの場合は静かに自然にフライを落とすことが当たり前なのに、競技では水柱?「おかしくない?」いえいえ、そんなことはありません。競技の目的は、いかにターゲットに当てるか、な...
EV1練習用ターゲットのご案内

EV1練習用ターゲットのご案内

以前にもご紹介した1種フライ正確度種目の練習用ターゲットを、改めてご紹介させていただきます。正式なルールでは60cmのターゲットを用いますが、このドラム缶キャップは59.7cm。3mm小さい、とはいえ練習に使うには誤差の範囲と言えるでしょう。1種の練習では、メジャリングというラインの長さの調整が重要になります。常に正確...
世界選手権2013 大会初日
世界選手権2013

世界選手権2013 大会初日

雨で始まったキャスティング世界選手権初日。天気だけでなく、波乱の大会の始まりでもありました。今日はアキュラシー(正確度)種目が、フライとアレンバーグ。そしてフライ片手投げ距離の計3種目が行われます 世界選手権では審判は持ち場のコートが決まっており、同じ番号のコートの審判を各種目ごとに行います。選手が種目ごとにあちこちコ...